心身が痛い

為替は全て投げた時点が今のところ最低最悪のタイミング。

難を逃れたどころかただ莫大な損失を作ってしまっただけ。

まだまだ粘る余裕もあったのに、リーマンショックの経験がかえって仇。

要するに度胸がなかったということ。

人生に必要なのは運と度胸だ。

 

人生を振り返って、重要な岐路の選択はほとんど失敗。

それでも半世紀以上生きて子孫も残したのだから、

生物学的には成功なんだろう。

 

子供たちに頼られることはあっても、自分には頼る相手はいない。

もう資産に余裕がないから、どうかもう頼らないでおくれ。

 

失敗を思うたびに、胸がもぞもぞ、背中も時々痛い。 

まあ、いつ死ぬかもわからないから、

質素な生活を淡々と、楽しくやっていくことだけを考えよう。